台湾で生まれ、読書を中心に「本とくらしの間」にある複合的なイノベーションに力を注ぎ、世界から注目を集める誠品書店。 その誠品が初めて中華文化圏を出て誕生した誠品生活日本橋。まさに国を超えて書籍・くらしという文化を繋ぐ書店の児童書コーナーで、私たち戸田デザイン研究室がディスプレイデザインを行いました!
誠品生活日本橋さんが考える「絵本を通して、子どもたちにより広く世界に目を向けてほしい」という考えに深く共感し、弊社のロングセラー『せかい地図絵本』を基に約7メートルにわたる大型パネル、ポスターをデザイン。
世界各国の美しいもの、建物、人々が次々に展開するとっても楽しいデザインになりました!
ディスプレイのテーマは【世界とつながる 読書のちから】。
自分が暮らす国にも、まだ行ったこともない遠い国にも 素晴らしい文化がたくさんあること。そして毎日を生きている人々、たくさんの命があるということ。これは子どもの頃から読書を通じて得ることができる大事な視点、と弊社も考えてきました。
読む人の心を広げ、好奇心を刺激する絵本・児童書が揃う誠品生活日本橋。子どもたちはもちろん、大人の皆さんも改めて世界に視点を向けて手に取ってみてください。きっと本を通して世界の豊かさ、美しさが見えてくるはずです。
★パネルは写真撮影OKです。行ってみたい国やお気に入りのイラストが見つかったら、ぜひSNSでアップしてください!
皆さんにご覧いただけるのを心待ちにしております。
・誠品生活日本橋の情報はこちら:http://www.eslitespectrum.jp/
・弊社『せかい地図絵本』についてはこちら:https://toda-design.com/?pid=106818732