・ 宮本武典氏× 森岡督行氏 戸田吉三郎回顧展に先駆け特別対談 @無印 銀座(2022.10.13)

来月11月に開催する、戸田吉三郎回顧展「これは裸婦か、哲学か。」
森岡書店さんと共催で、時代に埋もれた画家・戸田吉三郎の作品を展示します。

戸田と言う姓でピンとこられた方もいらっしゃるかもしれませんが、戸田吉三郎(1928-2016)は弊社を創設した戸田幸四郎の実兄です。終戦後、東京美術学校(現在の藝大)に入学し、将来を嘱望されフランスに留学。帰国後、華やかな活躍を期待されますが、画壇や美術界の評価から距離を置き、生涯にわたり人間の在り方を模索するように裸婦を描いた洋画家でした。

回顧展は11月15日、森岡書店からスタートなのですが…これに先駆け、無印良品 銀座にてなんとも贅沢な対談が行われます!



対談をしてくださるのは、今回の回顧展を共に立ち上げ、絵画・写真など幅広い文化に精通される森岡督行氏(森岡書店 店主)と「山形ビエンナーレ」を創設され、キュレーターとして幅広い活動をされる東京藝術大学准教授 宮本武典氏。

お二人の視点で語られる戸田吉三郎像とその作品とは?弊社HPでもお二人の特別対談が公開中。
当日のイベントでは更に深いお話が伺えます。絵画鑑賞がお好きな方はもちろん、画家という生き方や美術と時代の関わりに興味がある方にも必聴の対談となると思いす。

詳細は下記をご参照ください。定員制となりますので、ご興味のある方はどうぞお早めにお申込みください。

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■特別対談「画布と裸婦:戸田吉三郎が遺したもの」
 宮本武典(キュレーター・藝大准教授)×  森岡督行(森岡書店 店主)
日時:2022年11月9日(水)19時から
場所: 無印良品 銀座 6階
※イベントは終了いたしました。こちらから動画をご覧いただけます。


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